女の人生恋愛指南

女って恋愛におけるウェイト大きいな…って思うので、いろいろ濃くあったことをちょっとカモフラージュしながら書いていきたいと思います。

結局は寂しがりや

なんやかんやいっても、

彼はすごい寂しがりやで、

 

私がいないと機嫌が悪い。

 

二人でいると楽しく、というか、当たり前で当たり前過ぎていないと嫌で、

 

それはすごく嬉しいことなんだけど。

 

仕事も一緒にしてるからずっと仕事の時もいてくれたらいいという。もう離れて寂しいのは嫌、老夫婦が毎日毎日一緒にいるように一緒にいたいと言う。

 

元奥さんは彼が東京に単身赴任した時、三年したら自分も子供を連れて東京に行くと言っていたが、それをなんやかんや理由をつけてこなくて10年も単身赴任することになった。

さみしくて、仕事は頑張り過ぎて鬱になり、でも子供がたくさんいたから奥さんもお金を要求する額が大きく、家にお金入れて自分は超貧乏生活を送っていたと言う。

戻ってきても夫婦関係は戻らず、寂しかった彼は東京で不倫し、それが奥さんにばれ、大げんかして奥さんは実家に帰った。

それから奥さんが勝手に彼名義で作ったカードで借金していることがわかり、他の消費者金融からの借り入れもあることがわかり、多額だったため彼は離婚することになる。

 

子供が大好きで、よく遊んであげてたのに借金を返すため、借金取りから子供達を守るためにも、子供ともなくなく縁を切った。

そんな時に出会ったのが元カノ。

 

元カノはもっとひどかったらしい。

 

元カノはシングルマザーで二人の子供がいて、まだ小学生だった。

その子供達は元カノからDVを受け、喧嘩して元カノは刃物を子供に向けたこともある。ヤクザとしか付き合ったことのない元カノは荒れに荒れていて子供たちももちろん非行に走り何度も警察沙汰になった。

 

寂しい中知り合ったその元カノは容姿はよく、スタイルも良かったし水商売ばかりしていたので男の扱いはうまかったらしいが、中に入れば入るほど大人の男が引くほど激しい女だった。酒は浴びるほど飲み、薬物中毒もあった。すぐ暴力を振るうし悪気なく嘘をつける虚言癖も持っていた。

美貌と口を武器に男を虜にし、

一晩で何人もの男と寝たり、男ができるたびに金をせびっていた。 彼も記念日や誕生日には高いブランド物を要求されていた。

飽きたりメリットがない男はすぐに捨てて乗り換えてはまた男に依存する。常に複数の男がおり、

彼と寝た後の布団でその数時間後に他の男と寝てたことも何回もあったらしい。

 

彼も身内が今度お金がいるからとかで金を貸せと言われたことがあったが、結局その時はお金がなく、そのお金が用意できなくて貸せなかった。こんな金も用意できないの?と散々こけにされたらしい。

 

そこから彼はなんとか自分で商売を始め、最初は元カノがやっていたマルチ商法的なところから客を流してもらい、徐々に商売を軌道にのせていった。

その辺りで私と知り合い、私が片腕としてその横流しの客じゃない普通の客を呼ぶ体制を整えて会社は成長して利益も増えていった。

 

するとお金ができた、と思った元カノはそれまで彼にビンボー人のくせに、私は付き合ってあげてる、と言う高飛車な態度から一変して結婚して欲しいだの一緒に住みたいだの言うようになったらしい。

散々元カノの子供のトラブルも解決して、ビンボーで自分の商売もままならないときにも、元カノを稼げる占い師としてプロデュースし、周りに人を集めて有名にしたのは彼。そうして元カノを経済的に男に依存しなくていいようにした。

 経済的に自立していっても元カノはやはりトラブルメイカーでその度に彼が解決に翻弄した。

 

彼は今になって、あれは恋愛とか愛とかじゃなかったとはっきりわかると言った。時間が経って余計に鮮明にわかるようになって来たらしい。

あまりにも酷い人間を見て助けずにはいられなかったと。

体の関係は持っていたから、そこは彼の甘いところというかずるいところというか、元カノからの報酬が性欲処理だったのかは知らないが、あんな酷い女とは結婚はあり得ないし一緒に住みたくないと言っていた。

 

元カノがしたように彼も元カノと付き合っている間何人もの女に手を出した。

 

宗教がらみが怖いな、と思うのは、当時彼と元カノが教祖チックになっていた集まりで、彼がその集まりに来た女に手を出しまくってたから。

きっちりと教育されて修行した僧侶なら別だがぽっと出の集まりのトップなんてただモテたいとかさみしいとか、金が欲しいとか自分を必要として欲しいだけのことが本当に多い。

当時を振り返って彼がよくあんな説法をみんなにみんなのためにって苦しい中してただろう?と私に言ったが、その時私はあなたが自分を必要とされたいからやってたんでしょう?人を助けることで自分が助かってたんでしょう?と言ったらそうかもしれないと言った。

助けた人もいるがそうやって自分の性欲処理をきっちりやっちゃってる時点で台無し。今はそのことはわかってるらしく、自分は未熟だったと言っていた。未だにわかってなかったら本当に離婚したほうがいいレベルでどうしようもない人間である。

 

彼は元カノとももちろん面識のある女に手を出してたのだ。私は最初は仕事の方から入ったがその集まりには何回か行ったことがあり元カノとも会ったことがある。その中に彼が手をつけた女が数人。その団体は今では解散してるが平気でそれを続けられた彼の神経は正常とは言えない。

 

解散する時はそのことがバレ、話は膨らみ、散々彼は悪口を言われて泣く泣く解散させた。その集まりがなくなったことを残念がっていた。せっかく作り上げたのに。と。

わたしならそんな団体はさっさと解散したいけどな…。

とにかくその元カノも彼氏も器がなかったというかただの我欲のためにやっていた団体だったのだ。

いわば似た者同士だったわけで彼が元カノを全面的に受け入れて支援していたとかそんなことでは無いことはお分かりになると思う。

 

元カノは今でもそんな団体を作り、団員を増やして教祖化している。まあそれが金の出どころですから…。

彼のことをいいように書いて見返りの求めない無償の愛をもらったとして自分もその愛をみなさんに返すとかいう旨を書いた自叙伝をつい最近出し、メディアにも今後露出するらしい。

 

私はそんな彼を奪ったにっくき女になっている。無償の愛はそんな簡単に消え失せるものですかね。愛されてなかったとしたら…それは自分の女としてのプライドが許さなかったのでしょう。

 

今や私はその彼の子を妊娠し、夫婦となった。

他人の旦那を自分に無償の愛をくれた人として名前まで出しているらしい。編集段階で既に別れていたのに書き直すこともしなかったようなので私に対するただの嫌がらせである。

 

そんな無償の愛を結局別れてるならどう説明してるか読んで見たいものだが、どうせ嘘でまた塗り固めてるだけでいい気がしないのはわかっているのであえて読むこともしないけど。

 

そしてその彼は今、あれだけの女遊びをやめた。

 

私が大事で愛してるから、私さえいれば他の女はいらないという。

私がいなくて寂しかったらまた女に手を出すかわからないとかいう。

けど私なら、他の女はいらないと思えた、そんなことは今までなかったと。

 

元カノの時も元奥さんも、彼は女遊びをしていた。

本命がいても女が欲しく、やりたかったという女好きの彼が、私が悲しむし、それをいらないと思えたのはすごい、と自分で言っていた。それって普通だと私は思うのだけれど。歳も歳だし…。

 

まあそのぐらい私がいて欲しくていないと寂しいらしい。私が子供の元に帰ると嫌味を言うのは子供に嫉妬してるんだなと思う。

可愛いと思うようにしよう…。

 

 

お腹の子が動くのがわかるようになってきて彼は音楽を聴かせては手を当てて動くととても嬉しそうにしてる。

 

可愛いなぁ、お腹で動いてるのがわかると幸せ。としみじみ言った。

 

この子が生まれると私に対する愛情の欲求がこの子に分けられてちょっとましになるかな。

 

 しかし元カノの恨みつらみは後世まで残りそう…。

もしメデイア露出してこんな事の真相がバレたらえらい事だわ。それを知ってるのは私とごく一部。だから私をFBやらLINEやらでブロックし、周りに嘘ついたことをバラされないようにしてるのね。この辺は頭いい。そう言う計算はするのね。

 

まあ私は元カノのように腹黒くはないのでここに有名になり得ないブログを日記代わりに書いてるだけで何も言う気は無いけどね。これをあえてリークしたら元カノと同じレベルになってしまう。だから誰にも言わずにこうして匿名のブログにしたためて自分を抑えている。

 

嘘つきもいい加減にしないとおおごとになってしまうのにね。

 

現に私以外に元カノのその黒さに気づいて陥れられた人がその嘘を暴いてきっちりお返しした場面があった。その時の元カノの驚いたような引いたような表情といったら…とその人は話していた。

 

正直に生きないとね。

 

私とて胸を張れる生き方ではないけれど嘘をついて誰かを陥れたり自分の欲のために誰かを泣かせたりすることのないようには生きて来たつもり。

できちゃった再婚は体裁が悪いと親を泣かせてしまいましたが…。