女の人生恋愛指南

女って恋愛におけるウェイト大きいな…って思うので、いろいろ濃くあったことをちょっとカモフラージュしながら書いていきたいと思います。

産まれてからのこと

年明けに無事出産。

予定日近くなると夫の方がそわそわして私より眠れなくなって大変そうだった。

 

予定日1週間前の検診で前駆陣痛が7分おきだったのでこのまま入院してもいいんじゃない?て言われたけど、全然痛くもなかったので帰宅。

夫が仕事から帰って来るのを待って入院した。

 

その頃には規則的だった張りも不規則になって翌朝一旦退院しようかと言うことになったが、夫の疲労具合を考えるとそのまま産んであげたかったので促進剤をお願いし、そこからスピード出産となった。

その間に夫は限界!といって家に帰って仮眠してしまい、すっかり眠ってしまったらしく、陣痛中に何度電話しても出ず、結局間に合わなかった。

 

一生に一回くらい立ち会おうかと言ってたのにタイミングの悪い…

立ち会ったら私が死にそうになって必死でいきんでるのとか見られたからそれはそれで女として見れなくなったかもしれないので良しとしよう。

 

産まれた瞬間、あまりに早かったのもあり、特に感動しなかった。上の子二人はすごく感動したのに。

 

それから私は産後の出血が多く、子宮の中の血管が切れて止まらなくなってしまったとのことでガーゼ詰められバルンカテーテル入れられ、産後までまさかこんなに痛い目に合うとは思わなかった。

 

そんな処置をしていると夫と実家の両親、子供達が到着し、先に赤ちゃんにあってるとのこと。私はベッドに貼り付けになって止血を待っていた。

 

立ち会いしてもらったら産まれた瞬間に感動を共有できて、頑張ったな、って言ってもらえて…みたいなとっても嬉しいことばっかり考えていたが、私は一人管に繋がれ、今産んだばかりの産道にガーゼ詰められまたそれを抜かれたりエコーのプローブ入れられたりを孤独に耐えていた。

 

一緒に赤ちゃんを可愛いねって最初に抱っこできなかったことがすごく残念で、とりあえず止血できたからとようやく夫と両親、子供達が入って来た時、夫は頭をなでて頑張ったなと言ってくれたけど子供達の手前、恥ずかしくて泣いたりできなかった。

 

そのあとは順調に回復した私は思ったより面会に来てくれた夫とゆっくり過ごしながら入院生活を終えた。やっぱり個人病院はご飯が美味しいし、設備ももらえるグッズもいい感じ。

 

入院中はミルクを足していたけど退院してからは数回足して見たものの全く必要なさそうなので退院の時にもらった小さなミルクの缶は九割残ったまま使用期限が過ぎた。

息子の時は今よりもっとよく母乳でたのに足りな方よくミルクを足してたけど女の子はそんな飲まないので上の娘の時は搾乳して捨ててたくらい。

今回はちょうどいいらしく捨てることもなく母乳のトラブルはない。ちょっと張ることが多いかな程度で気付けば母乳パッドに勝手に沁みてる感じ。

 

上二人の時どんなおっぱいの大きさだったかは忘れたけど今回も大きくなった。

もちろん一年前にアクアフィリング豊胸してるから更にプラスされてるのかも。

 

結局大きくなるなら胸入れなかったらよかったと言うと、夫はそんなことない、あれは俺は感動した。と言っていた。

また授乳終わって縮んだら入れて欲しいらしい。お断りしたい。

お金払ってくれるなら痛いけどまあいいかな。

 

二、三時間おきに起きら赤ちゃん。けどそれに対応できる寝方になるので私的には特に辛さは感じず、寝たい時に寝て午前中はほぼ寝ている。そんなぐずらないのも助かってる。

 

夜の営みができなくて口でしたりしてたけど、一ヶ月検診の前に悪露がほぼなくなった時点で許してしまった。

性行為は夫にとってすごく大切なものらしい。

私は性欲全然なくなるかと思いきや、求められると今まで通りというか…。

赤ちゃんと二人なら全然そんなこと考えないのにちゃんと夫との営みはできるのでした。

 

上二人のときは妊娠したらもうしない、そして産後も全然せず。二人目が欲しかったときは仕方なく一ヶ月に一回狙っていやいややってただけでした。

二人目ができたとわかってから一回もしてないので離婚するまでの6年間一切営みがなく、離婚に至った。

 

母乳をあげてる間、そういうことを積極的にやってくる人でない限りは特にやりたいとも思わないもので、性欲ないと思ってたけど、夫に襲われたら、ちゃんと性欲あったんだなと思った。

 

夫婦円満の秘訣だなと思う。